丘陵地を開発した分譲住宅を視察
Wednesday,May 24
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住宅現場視察はバンク−バ−郊外の分譲地、Parklane及びVeranda2ヶ所の見学を致しました。
いずれもバンク−バ−中心地より、車で約1時間程で、Parklaneは丘陵地を開発した 一戸建及びタウンハウスの分譲地、Verandaはぶどう畑の跡地を開発したタウンハウス分譲地である。両分譲地とも日本でも良くある郊外の環境重視の分譲地と言った感じでした。
この見学を通して、様々な発見、驚き、疑問がありましたが、特に印象深かった点を何点かご紹介したいと思います。
@ 建築現場に足場が無い?
まず驚いた事は、足場が無く、建方工事は勿論、屋根工事・外部造作工事・外壁工事等が支障なく行われている事です。建て方工事中現場は残念ながら見れませんでしたが、外部造作工事はレッカ−車の先のゴンドラに乗って破風板の取付を行っていました。日本では考えられない事ですが、足場設置のコストを考えると合理的であると思います。
A 外壁合板が隙間をあけて貼られている?
壁内通気の為とはわかっていても、外壁合板が隙間をもって貼られている事は、日本の常識ではなかなか理解できないことである。
又、窓廻りの雨仕舞も雑な工事なので、外壁を伝って雨水が浸入しないか非常に不安である。
B バンク−バ−の住宅事情?
私は現地の住宅は、安価で広々とした住宅と言うイメ−ジを持っていたが、この2つの分譲地の事情は全く違ったものでした。
一戸建の敷地・床面積とも日本の一般的な建売住宅と変わるものでなく、タウンハウスは3F建である事から各階の床面積が狭く日本人でも窮屈に感じるような間取りであった。又、その価格が一戸建で5〜6千万円、タウンハウスで3千万円と現地の年収から見てもかなり高価にも拘らず、申し込みも徹夜で並ぶほどの人気があるそうです。
しかし、その資材はと言うと内・外装材とも日本では建売と言えども考えられないロ−コスト部材を使用しており、価値観の違いはあるもののこの価格でこの資材はショッキングであり、あらためて日本の住宅の水準の高さを実感致しました。
今回の視察を通して感じた事は日常でもよくある事ですが、「百聞は一見にしかず」をまさに痛感した事であり、このような機会を利用して多くの皆さんに実体験頂ければと思います。




